田村高校発の観光ボランティア 滝桜ボランティアの活動について 田村高校新聞より②
田村高校では2021年度より桜のシーズンに「滝桜ボランティア」という観光ボランティアを行っています。今回は田村高校新聞第185号(R4.7.15)、第186号(R5.3.1)、第187号(R5.7.20 )より一部記事を抜粋、編集し、その様子を紹介します。
(以下、田村高校新聞第185号より)
三春町を象徴するものはと聞かれて、人々は何をイメージするだろうか。やはり滝桜を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。その滝桜でボランティアガイドを務めた2名の生徒に話を聞いた。
ボランティアガイドに挑戦したのは、JRCインターアクト部に所属していたにもかかわらず、コロナ禍でボランティア活動があまりできなかったからだ。
滝桜ボランティアガイドの仕事は、昨年度(令和3年度)の2月から動き始めた。具体的には三春町の観光マップを手作りして観光客に配付した。
マップに載せる飲食店や販売店に直接電話をしてアポイントを取り取材をして情報をまとめた。
マップに添える写真も、引用したものではなく、自分たちで撮った写真を使って工夫した。また、お店で実際に使える割引券やパンフレットも観光客に大人気だった。
三春町のツアーガイドさんにもパンフレットが欲しいと言われたほどだった。
先生方以外の大人と話したので、とても緊張した。滝桜周辺の出店にお客さんたちを呼び込むための呼びかけもボランティアたちでやった。活動はどれも大変だったが、いろいろな大人の方々と関わることができた。高校ではなかなかできない良い経験になった。
後輩には、ボランティア活動の中で、人に言われたことをただやるのではなく、やりたいことを自分で決めてほしいと思う。そして自分たちの活動内容を充実したものにしてほしい。今回の自分たちの活動では、大人の方々の意見が多かったので、後輩たちは自分たちで考えて意見を出して十割決めてやってみてほしい。
高校生の滝桜ボランティアガイドの活動を通して、より多くの観光客に三春町に来てほしい。コロナ禍で客足が遠のいてしまった三春町内の飲食店にもより多くのお客さんに来てほしいと感じた。
(以下、田村高校新聞第186号より)
滝桜ボランティアが優秀賞!!
「ふくしま高校生社会貢献コンテスト」で本校の滝桜ボランティアガイドの活動が優秀賞を受賞した。この活動には本校生36名が参加。観光客に三春の魅力を知ってもらい、地域活性化につなげるのがねらいだ。町内の飲食店などの情報を盛り込んだパンフレットを作成し、滝桜周辺で観光客に配付した。県内外からの観光客や町内の方々と交流をした。
(以下、田村高校新聞第187号より)
今年も実施、滝桜ボランティア
4月8日から9日に滝桜観光ボランティアガイドが行われた。その滝桜でボランティアガイドを務めた生徒に話を聞いた。
滝桜ボランティアの仕事は、観光客に手作りパンフレットやスタンプラリーカードを配ったり、写真を撮ってあげたりするというものだ。しかしこれは当日だけの話で、実はその前からたくさん準備をしているのだ。例えば「滝桜パンフレット」を作るために、飲食店や販売店に直接電話をして交渉してからお店に取材に出かけ、その情報をまとめて作成したのだ。また「さくらマップ」という滝桜ボランティアに参加する生徒一人一人のおすすめの桜が見られるスポットを紹介するために、実際に自分で写真を撮りに行ったり、絵を描いたりインターネットで情報を調べたりした。
参加した生徒は「電話で交渉するのが初めてで大変だったが、ボランティアに参加しないとできない良い経験になった」と振り返った。外国人や県外の普段関われない人に三春のことを伝えたり説明したりして、接することができたことが楽しかったし、この経験を卒業しても生かしていきたい、と語ってくれた。
これからも滝桜ボランティアが続いて、もっと多くの観光客が来てくれて、三春町が盛り上がってほしいと感じた。
※当日はカンニング竹山さんが番組の撮影で滝桜を訪れていたため、おすすめの飲食店が載った滝桜パンフレットを渡すことができた。
以上は田村高校新聞の記事より一部抜粋・編集したものです